ブラン・ベル ホタテ貝焼成パウダー
ブラン・ベルの多様な使用方法
ブラン・ベルとは？
ホタテ貝の貝殻を細かく粉砕し、約１０５０゜Ｃの高温で焼成したものです。こうしてつくられたホタテ貝殻粉末には、抗菌・除菌作用をはじめ、消臭効果、化学物質の軽減等の多様な機能を有しています。強アルカリ性ＰＨ１１～１２のホタテ貝殻粉末は、大腸菌や黄色ブドウ球菌などに対して抗菌・除菌機能が認められています。食中毒の予防にも効果的だといわれています。
ブラン・ベルの殺菌力
大腸菌・黄色ブドウ球菌・サルモネラ菌などもほぼ１０分後にはほとんど死滅し、虫歯菌は一時間後、歯周病菌は３分後に全て死滅し、水虫菌も２４時間後には全て死滅しています。
下の表は、ホタテパウダーを添加した場合の生菌率を示しています。
ブラン・ベルの使い方いろいろ
多種多彩なホタテの力 ブラン・ベル
- ノロウィルス、ブドウ球菌、大腸菌もノックアウト
- 他人には言えないあの痒み・・水虫菌に絶縁状
- まな板、包丁、ふきんの殺菌に
- 食品に付着した農薬や展着剤の除去
- ホタテの水溶液でお部屋の消臭
- 入浴剤に使ってお肌ツルツル
- 排水溝、溝の嫌な臭いもシャットアウト
- 歯磨きに使用して口臭予防（歯周病予防）
- ご飯やパンに入れてカルシウム補給
- 他にも工夫次第で多用途に
お米を洗う
ブラン・ベルを約２ｇ入れます。
水道水で洗浄します。
２～３回かき混ぜます。
水が変色したらすばやく水を切ります。その後は、水で２～３度洗い、水を切って炊飯器へ
野菜を洗う
左は水道水に浸けたプチトマト
右はホタテ貝殻焼成パウダー「ブラン・ベル」を約１グラムを入れて ５分間浸けたも のです。
トマトだけではもったいない のでナスビ・ピーマン・玉ねぎを浸け置き洗いします。
余分 に洗っておいて残ったものは 冷蔵庫で保管。 ４～５日経っても鮮度は変わらず、歯ごたえがシャキシャキしています。
他にもこんな使い方
ゴミ取ネットにホタテ貝殻焼成パウダー「ブラン・ベル」を５㌘入れます。 洗濯物の臭いを消去します。 また、配水管の殺菌にも効果があります。２層式の洗濯機の場合は濯ぎ時に「ブラン・ベル」を入れてください。
自宅にいながら、強アルカリ 温泉！！お風呂に小さじ一杯 （約㌘）を入れてよくかき混ぜ ます。 お風呂上りにはツルツル スベスベの肌が得られます。 アトピーの症状にも良いと言 われています。
耳掻き一杯程度を靴の中に 撒きます。汗と皮の臭いを消臭し、水虫にも効果的！！靴を脱いだ後の嫌～な臭いが緩和されますよ 。
ホタテ貝殻焼成パウダー「ブラン・ベル」をぬるま湯で溶かします。パウダー容量は水の料の約０．５％を溶かしてお使い下さい。ポンプに入れてファブリックなどに噴霧します。
- Ｑ．ブラン・ベルってなんですか？
- Ｑ．どういう効果があるのですか？
- Ｑ．水虫が治った人がいると聞いたのですが？
- Ｑ．お米を研いだらすぐに黄色くなったのですが？
- Ｑ．食品の栄養分まで出ていかないですか？
- Ｑ．野菜や果物を入れたときに、黄色くなったりならなかったりするのはなぜですか？
- Ｑ．１度で色が付いたら、もう使えないのですか？
- Ｑ．使った水は排水に流しても大丈夫ですか？
- Ｑ．ブラン・ベルは食品添加物とありましたが、食べても大丈夫ですか？
- Ｑ．ブラン・ベルが目や喉に入っても大丈夫ですか？
- Ｑ．ブラン・ベルを水溶液にしてポンプに入れたのですが詰まってしまいましたが？
ホタテ貝殻焼成パウダー「ブラン・ベル」Q＆A
Ａ．ホタテ貝殻は年間１５万ｔも野積みの状態で廃棄されており、年々増える量の処理が社会問題化しつつあります。 このホタテ貝殻を粉砕し、およそ１０５０度の高温で焼成したものをいいます。
Ａ．ブラン・ベル（ホタテ貝殻焼成パウダー）はＰＨ１１～１２強アルカリ性質をもっているため菌に対して除菌効果があります。 また、パウダーが付着してから剥離するという性質により、農作物に付いた残留農薬やワックスを除去します。
Ａ．本品は医薬品ではありませんが、洗面器にぬるま湯とパウダーを小さじ一杯を入れて、毎回１０分を１週間続けて 魚の目が取れたり、水虫が治ったという事例があります。 上述のように、ホタテ貝殻焼成パウダーの強アルカリ性によって 殺菌力をもっています。
Ａ．アルカリと米のグルテンや脂肪酸が反応して水が黄色くなります。残留農薬やワックスなどもこのときに出てきます。
Ａ．多少あります。水に溶けるビタミンなどが流出しますが、問題になるほどではありません。
Ａ．様々な農薬や化学物質の種類がありますので、色では反応しないものもあります。
Ａ．いいえ、そんなことはありません。１度水溶液を作ったら２～３度は使えます。あまり、ひどい汚れだと取り替えることをお勧めします。
Ａ．はい、大丈夫です。配水管内の除菌・消臭にもなります。
Ａ．食用を目的としていませんのでお勧めいたしません。
Ａ．誤って飲み込んだ時や、吸入した時は水を飲んだりうがいをしてください。目に入った場合は良く洗い流して下さい。
Ａ．水に溶かした場合は溶けにくいため、コーヒーフィルターやティシュペーパーで濾してください。又はぬるま湯に溶かして冷ましてからお使い下さい。